半年前に根管治療をした歯が痛くなりだしたので、レントゲンを撮って見てもらいました。しかし、根管治療過不足もなく、隣の歯などにも異常なしとのこと。そこで気になったんですが、根管治療がしかっりとなされてるか、否かは、クラウンを外さなくても、レントゲンだけで確認できるものなんでしょうか？

根管治療というのは、（１）根管内の感染物質を取り除き、かつ（２）主にガッタパーチャーという薬剤を過不足なく詰める治療のことです。厳密にはレントゲンは３次元のものを２次元に投影したものでありすべてがわかるというものではありません。ただし薬の充填状態や病巣の有無はおおよそ確認できるため、一般的にはレントゲンを診断の一助としています。