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それぞれの治療のメリット・デメリット
2019年11月21日(木)16:01:39相談者:hana 【埼玉県】 女性 45歳
左下奥から2番目の歯です。
CTを撮ったところ歯茎よりも下に影があり、輪切り移った丸い歯が途中途切れて映っていました。
先生いわく治療をすると抜歯になると思うとの事。何通りかの治療があるようです。
@半分抜歯してブリッジにする
A抜歯してブリッジにする
B抜歯してインプラントにする
C抜歯して入れ歯にする
D今は何もせず。痛みが出たら抜歯する
どの治療が良いのか悩んでおります。
大まかなそれぞれのメリット・デメリットを教えてください
また抜歯しか治療方はもう残されていないのでしょうか?
よろしくお願いします。

Re:それぞれの治療のメリット・デメリット
2019年11月23日(土)05:52:22回答者:脇本貢 脇本歯科医院
左下奥から二番目の歯に対する主治医の診断は抜歯の可能性が高いということですのでそれに沿って説明させて頂きます。
歯を処置するにあたり、基本的なコンセプトは出来るだけマイナーな処置に止めることです。
@ は全部抜いてしまうのではなく、歯を半分残すと言うことでメリットがあると思います。その反面、歯の清掃が少し難しくなるというディメリットがあります。
A は最もスタンダードな治療法です。
B は多くの場合、問題を起こしている歯のみを処置するだけですむというメリットがあります。ディメリットとしましては治療費が高額であることです。
C のメリットは両隣歯に対する侵襲が最小限で済むことです。ディメリットとしては、他の固定式の物に比べて使用感に多少問題が有ることです。
D 状況が許せばこれも有りかなと思いますが、慢性の炎症がその歯にある場合は周りの歯を支える組織にダメージを与えることがあります。

大まかに言うとその様なことです。
「抜歯しか治療方法はないのか?」との質問に対しては、画像も拝見していませんのでコメント出来ません。
迷っていらっしゃるのでしたらセカンドオピニオンをとって見られるのも宜しいかと思います。



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