抜歯後の治療法について(2度目です。) |
2015年7月2日(木)14:35:51相談者:さち 【東京都】 女性 32歳 |
前回相談に乗っていただいた後、色々不安がありましたが、歯医者さん受診してきました。
要治療のところが何ヵ所か?(多数?)ありましたが、そちらは削って詰める、もしくは被せる治療でまた銀歯が増えてしまいますがなんとか治療できそうだということでした。 が、下奥歯D67Gの銀歯ブリッジ手前4番の虫歯、やはり抜歯になってしまいました…。
その後の治療ですが、部分入れ歯かブリッジになるとのことでした。
部分入れ歯だと手前の3番と2番と奥歯、そして反対側の3番と奥歯にバネをかけないといけないかもしれないと、また、ブリッジを希望した場合はBA@@AB4D67Gの超ロングスパンのブリッジになってしまうらしいのです。
この歳で入れ歯も嫌だしバネが目立ってしまいそうなので避けたい、けれど、ブリッジにすると唯一健康な下前歯をブリッジのために削ってしまうのも…。ブリッジにしたら裏側銀歯ですよね?それも目立ちますよね?
どうすべきか悩んでいます。私にはどちらも辛い究極の選択です。 先生方のアドバイス下さい。
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回答
Re:抜歯後の治療法について(2度目です。) |
2015年7月4日(土)12:47:02回答者:中川孝男
(中川歯科クリニック) |
ブリッジはジルコニアと言う素材が登場して、 金属を使用しなくてもブリッジができるようになりました。 ジルコニアが金属と同等の働きができるようになったからです。 ジルコニアはCAD/CAMの技術でジルコニアのブロックや円盤を ミリングマシンで削って今まで金属を使用した部分の代わりをします。 金属を使用しない審美的なブリッジができます。
入れ歯は金属製のバネの使用しないノンクラスプデンチャーがあります。 入れ歯自体が弾力性のある樹脂で製作され、バネの部分もこの樹脂で製作されます。 バネの部分が目立たなく入れ歯を入れることができます。
治療が終わった後の予防が大事です。定期検診の間隔は短めにされて下さい。 現在残った歯を維持させることが重要です。
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