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ブリッジにしていた親知らずの抜歯について
2005年3月5日(土)20:46:03相談者:まさみ
奥親知らずをブリッジの柱にしてその前2本は歯がなく(偽の歯がついていて)、その前3本をつなぎ計6本のブリッジをはめております。
7年以上この状態で快適だったのですが、最近親知らずの周辺に炎症が続き、歯医者さんから、長く持たないので、抜歯をしたほうが良い、と診断されました。

その場合親知らずを抜歯し、その前の1本を切断して、残りの(偽の歯)1本をその前の3本で支える、
という形になるそうです。つまり後ろの柱がない状態です。
私は出っ歯気味なので、上の一番奥の歯がかろうじて残った偽の歯にかみあうそうです。

これで一番心配しているのは咀嚼の問題です。
今よりも弱くなるのはわかるのですが、このような状態でもかめるものなのでしょうか?

今炎症は小康状態なのですが、やはりかばって咀嚼してしまっているのか、
私自身、時々左のあごが痛くなったり、左のほほの内側をかんだり、
肩や首もこったりして、神経を使っています。

上記以外に選択の道はないのでしょうか?

尚あごの骨が薄いためインプランとは不向きとのこと。
抜歯の前にアドバイスをよろしくお願いいたします。

Re:ブリッジにしていた親知らずの抜歯について
2005年3月7日(月)14:41:56回答者:中川孝男 中川歯科クリニック
親知らずを抜くことになれば、その前の奥歯2本がないので噛むことに障害が出ると思います。
また上に歯があると思いますので、上の歯が下に下がるなどの咬み合わせの問題を生じると思います。
インプラントやブリッジができない場合には、部分入れ歯にすることになります。
ただインプラントは顎の骨が薄い状態では出来ませんが、骨を移植して骨を増やせれば可能になります。



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