虫歯になりやすい、なりにくいは個人差があります。 予防を重視している歯科医院に行きますと、虫歯のなりやすさを検査、計測してくれます。 この検査は唾液の一定時間の唾液分泌量や唾液のPHを計測します。 また、お口の中の汚れ(プラーク)を取り細菌培養して検査する方法などがあります。 歯の磨き方が自分では、正しいと思っていてもブラシの毛先が目的の所に当たっていない時もありますのでプラークを染め出してチェックし、磨き残しの所を確認します。 普通染め出すと口の中全体が真っ赤になるのですが、染め出し剤によってはその中に蛍光色が入っており、ブラックライトに照らすと磨き残しの所が蛍光する物もあります。 定期的な歯科検診が虫歯や歯周病の予防につながります。 ぱんだ様のように歯科に関心を持ってもらうことが予防にとって重要です。うれしく思います。
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