私は、38歳ですが、10年から20年前にかぶせた奥歯のクラウン（保険適用の銀）と歯茎の間に隙間ができて、
糸ようじがすぐ切れる状況です。
そこでクラウンの作り変えを検討しています。

先生は、自由診療の白金加工や金合金なら、
歯と限りなく密着する（歯と段差ができない）
クラウンが作れるので、
ノーマルな歯周病の進行で歯茎が下がっも
銀のクラウンのように糸ようじが、
挟まって切れるような状態にはならないとおっしゃられます。
それは、本当でしょうか？

なおその歯は歯周ポケットが４ｍｍもあるので、
（その他の歯の歯周ポケットは２ｍｍ）
歯周ポケットをおおうようにクラウンをかぶせましょう
とおっしゃいます。
私には全くイメージが浮かびません。
そのようなことが可能なのでしょうか？

参考までに、
私は、歯のケアをがんばり、虫歯はここ10年間ぐらいできていませんし、歯石の除去にも2ヶ月ごとに行きます。

お忙しい中、申し訳ございませんが、教えてくださいませんでしょうか？

歯を削った所とクラウンの縁の適合は虫歯や歯周病の予防に重要なことです。
材料としては、白金加金が適合を考えると良い材料です。
適合を考えた時重要なキーポイントは歯をスムースな縁の部分の削りと、技工士の技術力です。
歯の縁の部分が虫歯になりやすい場合には、レーザーなどで虫歯に対して歯質を強化してクラウンを入れると良いと思います。
「歯周ポケットをおおうようにクラウンをかぶせましょうとおっしゃいます。」については、意味が分かりません。
4mmの所までクラウンの縁を入れることではないと思います。
これについては担当の先生にご相談下さい。